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詩人・谷川俊太郎さんが2024年11月13日に92歳で逝去されました。
学校の教科書などを介して多くの方が彼の詩に触れ、親しんできたことと存じます。また合唱の世界においても、多くの作曲家がその詩を題材に名曲を生み出し、それらは日本全国の合唱団で広く愛唱され、人々に元気・力を与えています。
　
本書は、2017年12月に東京学芸大学で谷川俊太郎さんを講師に迎えて開催された合唱講座の記録と、その後のインタビューを基に、なぜ彼の詩がこれほどまでに音楽家を魅了するのかを探った一冊です。「信じる」や「春に」といった合唱作品が多くの人々に歌われ続ける理由、その詩の魅力と詩作の秘密に迫ります。
また、生前に“詩は音楽にあこがれる”と語っていた谷川さんが合唱についてどう考えていたのかを知ることができる貴重な資料でもあります。
さらに、書き下ろし「合唱」を含む全24篇の詩を収録。合唱愛好家や詩のファンにとって必携の書といえるでしょう。

完売により品切れが続いておりましたが、このたび【2025年1月中旬ごろ】に重版が決定。それに伴い、予約受付を開始いたしました。
今回の重版を機に、ぜひお手元にお迎えいただけますと幸いです。

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オーケストラと合唱団とによる比類ない演奏の数々を世に送り出してきた當間修一(大阪コレギウム・ムジクム主宰)による、2023年6月に2日間に渡って開催された公開レッスンの模様を収録。
基礎的な指揮法に留まらない、より広く深くかつ実践的な音楽作りの本質に迫ったレッスンとなっており、受講生の指揮や當間修一による指導はもちろん、会場の反応、それぞれの表情の機微まで余すところなく映像化しています。
指揮の勉強に限らず、合唱や音楽の喜びについてもっと知りたい全ての方にオススメです。

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合唱団員の耳を育て、ソルフェージュ能力を高めることで”純正なア・カペラの響き”を学ぶ練習曲集『合唱のためのエチュード』。待望の混声版『混声合唱のためのエチュード』がついに発売です。
　
混声版の特徴
● 同声版にはない10曲を含む、全58曲を19巻のピースに分冊。
● 全曲にソルミゼーション（＝移動ド唱法）ガイド付き。
● 各曲のテーマが一目でわかり、同声版の巻数とも対応した一覧表付き。
　
1冊に収められているのは難易度が同レベルで、異なるカテゴリやテーマを持つ3〜4曲。ソルミゼーションを用いて練習曲として歌うことはもちろん、演奏会の1ステージにそのまま利用できるよう構成されています。

詳細・各巻の収載楽曲確認、ご注文は合唱のためのエチュードシリーズ 特設ページより♪

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