
混声合唱
信長 貴富
混声合唱組曲「ねがいごと」
パナムジカコード: | GZNBTKY |
2,310円(税込) | |
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- 出版社 :音楽之友社
- 声部編成:SATB div.
- 伴奏 :伴奏付・無伴奏混載
- 言語1 :日本語
- 言語2 :ローマ字
- ページ数:60

「初心のうた」「Voice」「Faraway」に続いて、作曲者が心から敬愛する詩人・木島始の詩をテキストとした混声合唱組曲。
関西風口上唄である「厄払いの唄」、詩人が17歳のときに広島で体験した被爆者看護に基づいた「夏のえぐり」、すべてひらがなで綴られる「ねがいごと」と、一件何の脈略も無いように思われる3つの詩ですが、人生を総括するような2つの詩の間に、創作活動の起点となったとも言うべき体験詩を配することで、木島始という詩人の生き様を「うた」で表現し、私たちに残したメッセージを「声」によって「いま」に甦らせようという作曲者の祈りが込められた作品です。「夏のえぐり」には、「とむらいのあとは」(「初心のうた」第3曲)の旋律が隠されたモチーフとして引用されているのでそこにも注目ください。
また「ねがいごと」には、コンクールでの時間制限を考慮した短縮版エンディングも用意されています。札幌北高等学校合唱部(指揮
関西風口上唄である「厄払いの唄」、詩人が17歳のときに広島で体験した被爆者看護に基づいた「夏のえぐり」、すべてひらがなで綴られる「ねがいごと」と、一件何の脈略も無いように思われる3つの詩ですが、人生を総括するような2つの詩の間に、創作活動の起点となったとも言うべき体験詩を配することで、木島始という詩人の生き様を「うた」で表現し、私たちに残したメッセージを「声」によって「いま」に甦らせようという作曲者の祈りが込められた作品です。「夏のえぐり」には、「とむらいのあとは」(「初心のうた」第3曲)の旋律が隠されたモチーフとして引用されているのでそこにも注目ください。
また「ねがいごと」には、コンクールでの時間制限を考慮した短縮版エンディングも用意されています。札幌北高等学校合唱部(指揮