混声合唱と管・打楽アンサンブルのための「レクイエム」
人気作曲家鈴木輝昭による混声合唱のための「レクイエム」。
作曲者自身、「レクイエム」の作曲は、「作曲のあるべき姿、一つ
の到達点」として、作曲家を志した10代の頃から強い関心を持って
いたというだけあって、全体で50分を超える意欲溢れる作品となっ
ています。これまで日本人の作曲家による「レクイエム」というと
意図的に日本語をテキストとした作品が多かったのですが、この「
鈴木レクイエム」は、正面からラテン語の通常文・固有文をテキス
トに対峙し、古くからの典礼の形式に則った一方、伴奏に管・打楽
器のアンサンブルを用いるなど新しい音楽的試みが随所になされて
います。
東京工業大学混声合唱団コール・クライネスの委嘱により2000年か
ら2001年にかけて作曲され、このうち二群の無伴奏混声合唱による
「Lacrimosa」と「Sanctus」は、同合唱団により全日本合唱コンク
ールでも演奏され話題を呼びました。
| パナムジカコード | GZSZTRT |
| 単価 | 3,520円 |
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- 作曲者：鈴木 輝昭(すずき てるあき)
- 編曲者：
- 出版社：音楽之友社
- 作詞者：
- 訳詞者：
- 編成：混声
- 声部数：8
- 声部編成：SATB+SATB
- 伴奏：伴奏付・無伴奏混載
- 言語1：ラテン語
- 言語2：
- 演奏時間：50'00"
- ページ数：100
- アーティスト：
