男声合唱とピアノのための「舞歌 III−縄文幻想−」
埼玉県の所沢メンネルコールの委嘱作品。作曲者が音楽に舞踏性を
取り戻そうとする一連のシリーズの第3作。舞踏といっても歌い手
が歌い踊る、というものではなく、日本古代の大地から沸き起こる
ような土俗的で素朴な舞踏をイメージしたもの。オスティナートが
用いられ、原始的なイメージがボーカリーズで作られています。宮
澤賢治の「春と修羅」「原体剣舞連」の2篇の詩をテキストとし、
遙か縄文の時代をも呼び起こされるような新鮮な響きの合唱曲とな
りました。
パナムジカコード | MZNITKJ |
単価 | 1,870円※値引き対象外 |
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- 作曲者:新実 徳英(にいみ とくひで)
- 編曲者:
- 出版社:カワイ出版
- 作詞者:宮澤 賢治
- 訳詞者:
- 編成:男声
- 声部数:4
- 声部編成:TTBB
- 伴奏:ピアノ伴奏
- 言語1:日本語
- 言語2:
- 演奏時間:16'40"
- ページ数:48
- アーティスト: