Piispa ja Pakana (The Bishop and The Pagan)
異民族への伝道に訪れた司祭と、不審人物の到来から家族を守る農
民ラッリ(ラウレンティウス)の物語。
ラッリは最近村の近くをうろつく司祭を警戒し、ついに奇襲。司祭
はラッリの手にかかり手斧で首を落とされます。その司祭の遺言の
もとに建てられたのがフィンランド最初の教会となり、ここからキ
リスト教の本格的な布教が始まります。
フィンランドの民話とラテン語で記された教会の記述。殺す側と殺
される側。交わることのない2つの視点がトルミスの手により交錯
、歴史を物語る魂同士の叫びが響き合う一曲に。フィンランドのキ
リスト教史の幕開けともいえる重要な一幕です。歴史に興味のある
方にもいかがでしょう?
パナムジカコード | MT1719 |
単価 | 2,610円 |
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- 作曲者:TORMIS, Veljo(トルミス)
- 編曲者:
- 出版社:Fennica Gehrman
- 作詞者:
- 訳詞者:
- 編成:男声
- 声部数:4
- 声部編成:TTTTTBB
- 伴奏:アカペラ
- 言語1:ラテン語
- 言語2:フィン語
- 演奏時間:12'00"
- ページ数:27
- アーティスト: