Cantata

スロヴァキア出身の現代作曲家カレル・フーサによる管楽五重奏と
男声合唱のためのカンタータ。フーサと言えば、プラハの春を題材
にとった「プラハ1968年のための音楽」のような、いわゆる現代曲
じみた混沌と乾燥の音楽が有名かもしれません。確かにこのカンタ
ータでも第2曲目「Credo」では、きらめきも呼び声もない暗闇の混
沌を歌います。しかし終曲、その苦しみと緊張はこの地球、あるい
は祖国の大地への愛おしさ、輝けるD(ユニゾン)のうちに昇華。感
動のカタルシスの渦がある一曲です。
意欲的な男声合唱団の皆様へ…

• 作曲者：HUSA, Karel(フサ)
• 編曲者：
• 出版社：AMP
• 作詞者：
• 訳詞者：
• 編成：男声
• 声部数：4
• 声部編成：TTBB
• 伴奏：ピアノ伴奏
• 言語1：英語
• 言語2：
• 演奏時間：18'00"
• ページ数：40
• アーティスト：