
女声合唱
信長 貴富
女声合唱のための3つの祷歌「闇のなかの灯」
パナムジカコード: | FZNBTBN |
2,200円(税込) | |
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- 出版社 :音楽之友社
- 声部編成:SSAA
- 伴奏 :ピアノ伴奏
- 言語1 :日本語
- ページ数:48

若くして結核を発病し、41歳でこの世を去った村上昭夫の、唯一の詩集である『動物哀歌』収載の3篇の詩に作曲された女声合唱とピアノのための作品。オリジナルは混声合唱版で、東京混声合唱団によって2022年に委嘱初演。女声版は、女声合唱団フィオーリ(石橋久和)によって委嘱され、2025年7月6日に初演されました。
結核を患い病院で過ごした日々の中で未来を願った若き詩人の情熱に、作曲者が“いまの暗闇の時代に生きていると感じる私が、この時代に聴きたい音、歌いたい詩で作曲した。”との想いを重ねました。ドラマチックなメロディーと鮮やかなピアノの響きが、暗い今の時代を懸命に生きる人々に光を灯すエールソングとなっています。
結核を患い病院で過ごした日々の中で未来を願った若き詩人の情熱に、作曲者が“いまの暗闇の時代に生きていると感じる私が、この時代に聴きたい音、歌いたい詩で作曲した。”との想いを重ねました。ドラマチックなメロディーと鮮やかなピアノの響きが、暗い今の時代を懸命に生きる人々に光を灯すエールソングとなっています。