
混声合唱
HAYDN, Joseph Franz
Die sieben letzten Worte unseres Erlosers am Kreuze
パナムジカコード: | GH1339C |
3,610円(税込) | |
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- 出版社 :Carus
- 声部編成:SATB soli+SATB
- 伴奏 :オーケストラ(ピアノ伴奏版)
- 言語1 :ドイツ語
- 言語2 :英語
- 演奏時間:60'00"
- ページ数:104

ハイドン円熟期の大作「十字架上のキリストの最後の七つの言葉」オラトリオ版のヴォーカルスコアです。この作品はもともと管弦楽のために書かれましたが、のちに自身の編曲・監修によって弦楽四重奏版、ピアノ版、そしてこのオラトリオ版が作られました。ハイドンは当初から「声楽的精神」を念頭に置いて各楽章の主題を作曲していたため、1794年にパッサウでドイツ語の歌唱テキストを使った他の人の手による声楽編曲を耳にして、自身で声楽版を書くことになったのは自然の流れだったと言えるでしょう。初演は1796年にウィーンで行われましたが、19世紀になって合唱団の活動が盛んになると、この「7つの言葉」の声楽版は、受難曲の中でも最も頻繁に演奏される曲のひとつとなったとのことです。