音楽力を伸ばす「譜読み」の基本 楽譜攻略13のステップ
もし、音楽を演奏したり作ったりしたいのなら。
音の数がそこそこ多くて、長い曲を、格好良く演奏したいのならば
――。スラスラなのか、しどろもどろなのか、程度はさておき、楽
譜は読めた方がいい。
もちろん楽譜が読めなくても素晴らしい音楽をクリエイトしている
プロミュージシャンは数えきれないほどいる。タブ譜やカナふり楽
譜なども演奏の助けになるだろう。しかし、楽譜(五線譜)が読め
たほうが、音楽の学習や演奏、作曲には、圧倒的に効率がよくクオ
リティも上がることは間違いない。
楽譜は、音楽の台本であり地図、設計図だ。自分が演奏しようとし
ている曲は、どこから始まり、どれぐらいの長さで、何が起こって
、どこで終わるのか? 今、音楽のなかで自分はどこにいるのかが
、紙に記されており、ひと目でわかる。台本がなくても話の流れは
わかるが、途中から読んだり推敲したりすることができない。地図
がなくても街は歩けるが、迷子になったとき永遠に堂々巡りになる
かもしれない。設計図なしに手探りでもプラモデルはできあがるが
、できあがるまで大きさも形の予測が難しい。つまり楽譜(設計図
)があれば、音楽を効率良く作れるということだ。(「はじめに」
より)
パナムジカコード | SYYM23A |
単価 | 1,980円※値引き対象外 |
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- 作曲者:山本 美芽(やまもと みめ)
- 編曲者:
- 出版社:ヤマハ
- 作詞者:
- 訳詞者:
- 編成:書籍
- 声部数:
- 声部編成:
- 伴奏:
- 言語1:日本語
- 言語2:
- 演奏時間:
- ページ数:296
- アーティスト: