聴く人(homo audiens)−音楽の解釈をめぐって
サイズ:A5
「作曲者は、音を吐くのではなく、耳を世界にそばだてて、適切な
音を探す。作曲をするためには、人は、まず、聴く人(ホモ・アウ
ディエンス)でなければならない」(本文より)音楽はほんらい聴
き手に多様な解釈をゆるすものであり、ひとは「耳をすます」こと
によって創造者となる──「聴くこと」のもつ創造性を高らかに謳
い上げる、音楽への希望に満ちた一冊。2012年、アメリカ芸術・文
学アカデミーの終身名誉会員(日本人音楽家としては武満徹に次い
で2人目)に選出され、名実ともに日本を代表する作曲家となった
著者の最新音楽論。
パナムジカコード | SYAT11 |
単価 | 2,200円※値引き対象外 |
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- 作曲者:近藤 譲(こんどう ゆずる)
- 編曲者:
- 出版社:アルテスパブリッシング
- 作詞者:
- 訳詞者:
- 編成:書籍
- 声部数:
- 声部編成:
- 伴奏:
- 言語1:日本語
- 言語2:
- 演奏時間:
- ページ数:180
- アーティスト: