Gaisma... (Light...)
[パート別最大声部数:S3/A2/T2/B2]
現代ラトヴィア音楽界の重鎮ユリス・カールソンスによる混声合唱
作品です。ヨハネによる福音書8章12節「わたしは、世の光です。
わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光
を持つのです。」からテキストが採られていますが、全体合唱(ト
ゥッティ)はラトヴィア語で、途中に現れる小合唱(セミ・コーラ
ス)はラテン語で歌うことで、歌詞の面からもコントラストを際立
たせています。タイトルの「Gaisma」はラトヴィア語で「光」の意
味。カールソンスは、テキストの中の「光」にフォーカスし、多彩
な和音や音の動きによって見事なまでに様々な「光」のきらめきを
表すことに成功しています。世界最高峰の合唱団「ラトヴィア放送
合唱団」がレパートリーとし、アルバムに録音していることからも
曲の難易度が推測できるかと思いますが、それだけに挑戦し甲斐が
あり高い演奏効果が期待できる作品です。曲の最後に4小節だけホ
ルンが用いられていますが、どうしても準備が難しい場合は省略や
代替も可能かと思われます。
パナムジカコード | GK0730B |
単価 | 1,060円 |
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- 作曲者:KARLSONS, Juris(カールソンズ)
- 編曲者:
- 出版社:Musica Baltica
- 作詞者:ヨハネ福音書
- 訳詞者:
- 編成:混声
- 声部数:9
- 声部編成:SSSAATTBB
- 伴奏:その他
- 言語1:ラトヴィア語
- 言語2:ラテン語
- 演奏時間:7'15"
- ページ数:11
- アーティスト: