
混声合唱
信長 貴富
混声合唱とピアノのための三章「ことばの日々」
パナムジカコード: | GZNBTBL |
1,980円(税込) | |
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- 出版社 :カワイ出版
- 作詞者 :安永 稔和
- 声部編成:SATB div.
- 伴奏 :ピアノ伴奏
- 言語1 :日本語
- 演奏時間:15'30"
- ページ数:60

2019年3月、仙台市で活動する合唱団Epice(エピス)による委嘱初演。テキストは、詩人が阪神・淡路大震災から数えて20年の間に書いた三篇の詩による〔『春よ めぐれ』(編集工房ノア)〕。東日本大震災以降も、日本各地で自然災害の傷が絶えない今、音楽という「祈れる場」を想って作曲された。震災の経験から紡ぎ出された“ことば”と共存しながら、神秘的な音響と温もりある旋律がひとつの“祈り”の在り方を考えさせる。終曲では、第1曲の印象的で、信念あるメロディーが回帰することも様々な想いを掻き立てる。全3曲。