Te Mea Nui (The Most Important Thing)
[パート別最大声部数:S2/A1/T2/B1]
ニュージーランドの原住民であるマオリ族のことわざをテキストに
した無伴奏混声合唱曲です。2010年と2011年の2回にわたってクラ
イストチャーチを襲った大地震は、多くの日本人が犠牲になったこ
とからご記憶の方も多いかと思います。作曲者のキャサリン・ベル
は、父親の葬儀を最初の大地震の1週間前にクライストチャーチ大
聖堂で執り行ったばかりで、その時大聖堂の壁にはこの曲の冒頭に
使われているマオリのことわざ「この世で一番大切なものは人々で
ある」のパネルが掛けられていたそうです。2回目の大地震で壊滅
的な被害を受けた大聖堂を目の当たりにして彼女はそのことわざを
思い出し、困難な中にあっても共に立ち上がり、互いを思いやるこ
との大切さを曲に託しました。世界初演は2回目の大地震から3か月
後となる2011年5月にオークランド大学室内合唱団によってロンド
ンのセント・ポール大聖堂で行われました。
入荷時より少々角折れがございますので、予めご了承ください。
パナムジカコード | GB2650 |
単価 | 460円 |
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- 作曲者:BELL, Katherine(ベル)
- 編曲者:
- 出版社:earthsongs
- 作詞者:
- 訳詞者:
- 編成:混声
- 声部数:6
- 声部編成:SSATTB
- 伴奏:アカペラ
- 言語1:その他言語
- 言語2:
- 演奏時間:4'45"
- ページ数:4
- アーティスト: