O magnum mysterium [SATB]
「O Magnum Mysterium」は、イエス・キリスト誕生の秘跡を描いた
クリスマスの聖歌です。エリザベト音楽大学からの委嘱を受けた作
曲者は、迷わずこのテキストを選び変ニ長調・5/4拍子を基調とし
た温和な愛と祈りに満ちた音楽を付けました。p〜mpの穏やかな表
情で進行する第一部、その同じ主題と歌詞を今度はソロが歌う第二
部、そして幾度かの転調を経た後、三位一体を連想させる変ホ長調
で終結する第三部という構成は、作曲者の信仰観や人生観を多分に
反映しているように感じられます。カトリック信者である作者なら
ではの純粋な神への信仰心や賛美から生まれたこの作品は、日本の
みならず、世界中で歌われる1曲となることでしょう。混声、女声
、男声と3つの版が同時に出版されていますので、どの編成の合唱
団にも演奏が可能となっています。
[パート別最大声部数:S2/A2/T2/B2]
パナムジカコード | GZMTKHY |
単価 | 910円 |
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- 作曲者:松下 耕(まつした こう)
- 編曲者:
- 出版社:Carus
- 作詞者:
- 訳詞者:
- 編成:混声
- 声部数:4
- 声部編成:SATB div.+Solo(Sop)
- 伴奏:アカペラ
- 言語1:ラテン語
- 言語2:
- 演奏時間:4'00"
- ページ数:
- アーティスト: