イギリスの作曲家ミーラーの女声合唱版「汚れなきバラ」。
曲を通して、広がりをもった穏やかなテンポではありますが、pppからfに突如変化するなど起伏も感じられます。幾度かあらわれる"In Mary, pur est Maid"のソプラノの高音での跳躍したメロディは大変印象的です。澄んだ響きで歌い上げてください。