Missa Lux et Origo
通常中盤に歌われる「Credo」を省き、代わりに「Ite, missa est
」がミサの最後に加えられました。ユニゾンで歌われる部分の音色
はポリフォニーの時代のミサのようにも聞こえるのですが、もちろ
んこれはジェンジェシのミサ。不協和音にクラスター、複雑なリズ
ムに対比的なダイナミクス…と、現代曲の要素にも事欠きません。
各曲の聞きどころの違いもこのミサの持ち味です。「Kyrie」と「A
gnus Dei」は穏やかな作品で、和音とその色合いの変化の妙が楽し
めます。対して「Gloria」と「Sanctus」の後半はジェンジェシな
らではの活き活きした音楽が特徴です。15分にもわたるミサ曲とは
いえ気負わず聞けるので、演奏会のレパートリーにぜひ!
入荷時より少々角折れがございますので、予めご了承ください。
パナムジカコード | GG8006 |
単価 | 1,120円 |
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- 作曲者:GYONGYOSI, Levente(ジェンジェシ)
- 編曲者:
- 出版社:Kontrapunkt Music Publishing
- 作詞者:
- 訳詞者:
- 編成:混声
- 声部数:5
- 声部編成:SSATB
- 伴奏:アカペラ
- 言語1:ラテン語
- 言語2:
- 演奏時間:15'30"
- ページ数:
- アーティスト: