混声合唱とピアノのための「さよなら、ロレンス」(受注生産)
第22回朝日作曲賞を受賞し、第1曲目の「受付」が全日本合唱コン
クールの課題曲にもなった「さよなら、ロレンス」。
「他の作曲者がその魅力に気づく前になんとしても曲をつけたい」
と作曲者が思っていたという四元康祐の詩集「笑うバグ」からの4
編をテキストとしています。「苦々しい後味の曲」「不気味」「不
穏な和音」「おぞましさがよじれるようなメロディ」「終焉の歌」
・・・作曲者のまえがきにあるいくつかの言葉をこうして並べてみ
るとこの曲のイメージが沸くでしょうか・・・
希望に満ちた耳にやさしい音楽が望まれる今の時代にあって、敢え
て書かれたこの「反省と後悔を歌う曲」。好き嫌いは分かれるかも
しれませんが、日本の合唱界に一石を投ずるようなインパクトを持
つ作品であることは間違いありません。
2012年7月7日、「遊声」第15回記念演奏会(指揮 鈴木成夫、ピアノ
山内知子)によって公開初演されました。
パナムジカコード | GZMRNRB |
単価 | 2,398円※値引き対象外 |
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- 作曲者:森山 至貴(もりやま のりたか)
- 編曲者:
- 出版社:音楽之友社
- 作詞者:四元 康祐
- 訳詞者:
- 編成:混声
- 声部数:4
- 声部編成:SATB div.
- 伴奏:ピアノ伴奏
- 言語1:日本語
- 言語2:
- 演奏時間:16'20"
- ページ数:64
- アーティスト: