混声合唱とピアノのための音画「銀河鉄道の夜」
宮澤賢治不朽の名作『銀河鉄道の夜』の音楽化を試みた信長貴富の
意欲作。サブタイトルを「音画」とし、本文から「ケンタウルス」
「ハルレヤ」「三角標」「ちらちら」「ゴーゴー」などの語句断片
を抽出して構成されたユニークな作品である。
「星めぐりのうた」や「双子の星」など、他の歌や詩からも引用さ
れており、賢治の世界を俯瞰するかのような面白もある。楽曲には
終始多彩な音響が現れ、銀河を旅する高揚感や現世と冥界の狭間を
彷徨っているような神秘的な感覚など、聴き手に様々なイメージを
想起させる。
広島を拠点に活動する「合唱団ある」により委嘱・初演された。(
指揮:松前良昌 / ピアノ:浅井道子)
パナムジカコード | GZNBTTB |
単価 | 2,090円 |
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- 作曲者:信長 貴富(のぶなが たかとみ)
- 編曲者:
- 出版社:音楽之友社
- 作詞者:宮澤 賢治
- 訳詞者:
- 編成:混声
- 声部数:
- 声部編成:SSSSAAAATTTBBB
- 伴奏:ピアノ伴奏
- 言語1:日本語
- 言語2:ローマ字
- 演奏時間:12'00"
- ページ数:56
- アーティスト: