
女声合唱
TAS, Rudi
Do not stand at my grave and weep
パナムジカコード: | FT0050 |
1,160円(税込)※値引き対象外 | |
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- 出版社 :Annie Bank
- 作詞者 :FRYE, Mary Elizabeth
- 声部編成:SAA
- 伴奏 :ピアノ伴奏
- 言語1 :英語
- ページ数:8

「Do not stand at my grave and weep」(私のお墓でたたずみ泣かないで)は、近しい人を亡くした人のために読み継がれてきた有名な詩です。この詩の起源に関しては、諸説あるそうですが、現在ではアメリカの主婦メアリー・フライが、母を亡くした友人のために1932年に書いた詩が最初だという説が有力となっています。
日本では、この詩を新井満が訳し、曲をつけた「千の風になって」があまりにも有名ですが、世界中の多くの作曲家がこの詩に感銘を受けて曲をつけています。ベルギーの作曲家ルディ・タシュもその一人。ノルウェー・ウトヤ島で起きた銃乱射事件、ベルギー最大の野外コンサート「プッケルポップ・フェスティバル」で起きた強風によるステージ倒壊事故、さらにベルギーの児童22人らが亡くなったスイスでのバス事故と、昨年から今年にかけてヨーロッパでは若い命が失われる事件や事故が相次ぎました。タシュは、早すぎる彼らの死を悼み、その遺族をの気持ちを慰めるために「Donot stand...」をテキストとした女声合唱曲を作曲しました。そして今回、楽譜を出版したオランダのAnnie Bank社のハンス・オーステンドルプさんから、この作品を東日本大震災で亡くなった多くの人々と、その遺族の方々に捧げたいと紹介を受けました。
日本では、この詩を新井満が訳し、曲をつけた「千の風になって」があまりにも有名ですが、世界中の多くの作曲家がこの詩に感銘を受けて曲をつけています。ベルギーの作曲家ルディ・タシュもその一人。ノルウェー・ウトヤ島で起きた銃乱射事件、ベルギー最大の野外コンサート「プッケルポップ・フェスティバル」で起きた強風によるステージ倒壊事故、さらにベルギーの児童22人らが亡くなったスイスでのバス事故と、昨年から今年にかけてヨーロッパでは若い命が失われる事件や事故が相次ぎました。タシュは、早すぎる彼らの死を悼み、その遺族をの気持ちを慰めるために「Donot stand...」をテキストとした女声合唱曲を作曲しました。そして今回、楽譜を出版したオランダのAnnie Bank社のハンス・オーステンドルプさんから、この作品を東日本大震災で亡くなった多くの人々と、その遺族の方々に捧げたいと紹介を受けました。