
混声合唱
信長 貴富
無伴奏混声合唱のための「ガルシア・ロルカ詩集」
パナムジカコード: | GZNBTAY |
2,970円(税込) | |
|


- 出版社 :音楽之友社
- 訳詞者 :長谷川 四郎
- 声部編成:SATB div.
- 伴奏 :アカペラ
- 言語1 :日本語
- 言語2 :ローマ字
- ページ数:80

2009年9月5日、パナソニック(旧・松下中央)合唱団の第34回定期演奏会において委嘱・初演された。(指揮:本城正博)
しっかりとしたメロディラインをもたせながら無伴奏混声合唱の多様な展開をみせる6つの曲で構成される。
ロルカの詩魂を深く読み込み音楽化を試みようとする信長の意欲がみなぎる力作といえる。技術的には中級〜上級といったところであるが、音楽全体は平明でありつついかに深みに達しうるかを試みている作品といえるだろう。信長の響きへの優れた感性が、魅力溢れる合唱作品に結実している。
しっかりとしたメロディラインをもたせながら無伴奏混声合唱の多様な展開をみせる6つの曲で構成される。
ロルカの詩魂を深く読み込み音楽化を試みようとする信長の意欲がみなぎる力作といえる。技術的には中級〜上級といったところであるが、音楽全体は平明でありつついかに深みに達しうるかを試みている作品といえるだろう。信長の響きへの優れた感性が、魅力溢れる合唱作品に結実している。