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谷口勇が翻訳した古代エジプトのおおらかでユーモアたっぷりの恋愛詩5篇をテキストとした混声合唱曲。合唱指揮者栗山文昭氏の還暦のお祝いコンサートのために2002年に作曲された「ひどいめにあわせやがる」に4曲を追加して2003年完成しました。
池辺作品には珍しいポリフォニックな無伴奏のための作品で、ルネサンス期の世俗曲にならって「マドリガル」と名づけれられています。語るように歌い演じる、寸劇のような音楽の楽しみが溢れた作品です。
全曲委嘱・初演　合唱団 響(指揮 栗山文昭)　2003年7月6日

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「サランヘヨ(愛しています)」。
韓流ファンの貴女なら韓国ドラマの中で何度も耳にしたことのあるこの言葉をタイトルに持つユニークな女声合唱曲が誕生しました。
俳人黛まどかが韓国を旅しながら歌った句集「サランヘヨ〜韓国に恋をして」からテキストを取ったこの作品は、その句の持つリズム、季節、そしてその背後にあるものを音楽で繊細に表現しようと試みられています。甘く、切ないメロディーは「冬のソナタ」を彷彿させます。
韓国語の訳詞と読み方のアドヴァイス付きなので、韓国語での演奏も可能です。日韓の国際交流にもどうぞ。東京レディース・シンガーズ(指揮 前田二生)のよって2005年に委嘱・初演されました。

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詩人・岸田衿子が浅間山麓に過ごしながら創作したノスタルジックで不思議な魅力を放つ一連の詩の中から6篇を選んで作曲された無伴奏混声合唱曲です。
2004年から2006年にかけて雑誌「教育音楽(中学・高校版)」に掲載されたものですが、人気に応える形で1冊の曲集にまとめられました。
混声四部という合唱形態で、大作ではなく何かもっと身近な、そして心のこもった小品を書きたいと願って作曲された衒いのないまっすぐな音楽です。

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小田原男声合唱団の創立35周年のために今年作曲された最新作で、なんと「タダタケ」65作目の男声合唱組曲にあたるそうです。
タイトルは「ごかんしょうけい」と読み、「冱寒」とは非常に寒さが厳しい様を表す言葉だそうですが、北原白秋の冬に関係する詩をテキストとしていることと、昨冬の厳しい寒さの中で作曲されたためこのタイトルが付けられています。

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誰もが親しみのある愛唱歌を合唱で楽しむためのシリーズ『全音合唱ピース』。
この季節にぴったりの山田耕筰の名曲「ペチカ」をボニー・ジャックスの編曲でお楽しみください。

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この季節にぴったりの山田耕筰の名曲「ペチカ」をボニー・ジャックスの編曲でお楽しみください。

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この季節にぴったりの山田耕筰の名曲「ペチカ」をボニー・ジャックスの編曲でお楽しみください。

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誰もが親しみのある愛唱歌を合唱で楽しむためのシリーズ『全音合唱ピース』。
外国の愛唱曲のなかでもお馴染みの「オーラ・リー」と「懐かしのヴァージニア」を英語の歌詞でア・カペラのしっとりとしたハーモニーにのせて歌ってみませんか。

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誰もが親しみのある愛唱歌を合唱で楽しむためのシリーズ『全音合唱ピース』。
外国の愛唱曲のなかでもお馴染みの「オーラ・リー」と「懐かしのヴァージニア」を英語の歌詞でア・カペラのしっとりとしたハーモニーにのせて歌ってみませんか。

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誰もが親しみのある愛唱歌を合唱で楽しむためのシリーズ『全音合唱ピース』。
外国の愛唱曲のなかでもお馴染みの「オーラ・リー」と「懐かしのヴァージニア」を英語の歌詞でア・カペラのしっとりとしたハーモニーにのせて歌ってみませんか。

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今年創立50周年を迎えた我が国を代表するプロ合唱団「東京混声合唱団」。
これまで現代曲や委嘱作品の初演をその演奏活動の重要な柱としてきたことから、「東混」というと「難解な作品を演奏する合唱団」、というイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、その一方で、あまりよく知られていませんが、年間100を超える巡回公演などで、合唱の楽しさを広く知ってもらう活動も並行して行なってきています。
「NEW東京混声合唱団愛唱曲集」は、そういった演奏会の中から、聴衆に笑顔をもって受け入れられた、特に評判のよい曲を集めて出版していこうという新シリーズです。
第一弾となったこの「島唄」には、スタジオジブリの主題歌と、Jポップの名作が、若林千春の新鮮な編曲で収録されています。皆さん自身の「愛唱曲集」に！

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鈴木輝昭久しぶりの男声合唱曲の登場です。
戦後の昭和を駆け抜けていった奇才・寺山修司の劇詩集「銀幕哀吟」からの3編をテキストとしています。タイトル曲の「銀幕哀吟」を二部に分け、組曲の冒頭と終曲に配置する四楽章構成で、修司が描くシニカルな抒情を歌い上げます。
「男声の響きの海に、音による奇想を映した演歌であり、艶歌である。」(作曲者)
第40回旧三商大(一橋大、大阪市立大、神戸大)交換演奏会の合同ステージのために委嘱され、2006年7月に初演されました。(指揮　窪田卓)

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2004年に大ヒットを記録したフランス映画「コーラス」。感動の涙を流された方も多いのではないでしょうか。この中で少年たちによって演奏された曲には、有名なラモーの「夜」などもありましたが、実は、そのほとんどが監督のクリストフ・バラティエと音楽を担当したフランス音楽界の巨匠ブリュノ・クーレの二人
によってこの映画のために新たに作られたものでしたが、ご存知でしたか？
楽譜の入荷を待ち望まれていた皆様お待たせいたしました。「コーラス」の世界をどうぞお楽しみください。

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「国民文化祭やまぐち2006 合唱の祭典」のために作曲された混声合唱曲です。
山口県と縁が深く、日本に初めてキリスト教を伝えたことでよく知られているフランシスコ・サビエルを題材に、直木賞作家古川薫が書き下ろした詩をテキストとした4章から構成されています。作曲者自身「単なる合唱組曲ではなく、動きは伴わないものの、ある種舞台作品として完成される日を思い描いた。」と述べているように、サビエルが故郷バスクを旅立ち、パリから大航海を経て日本にやってきて、布教の目的を果たした後日本から去っていくまでを音楽で描いた非常にドラマ性の高い作品となっています。
なお、3曲目の後半に挿入される「Ave Maria」は、ア・カペラ作品として広く歌われている作品をピアノ伴奏版にリメイクしたものです。

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アメリカの作曲家ジャクソン・ヒルがシャンティクリアーのために作曲した無伴奏12声のための作品です。テキストには万葉集から額田王(ぬかたのおおきみ)の「冬ごもり」が使われていて、日本の伝統音楽の要素がふんだんに盛り込まれています。日本の伝統音楽に興味を持った外国の作曲家によるいわゆる「日本音楽風」作品とは一線を画した本格的なもので、これをアメリカ人が作曲したとは驚くばかりです。それもそのはず、彼は1970年代にフルブライト奨学生として日本に留学し、仏教音楽をはじめとする日本の伝統音楽を深く学んでいたのでした。日本での経験が彼の創作活動に大きく影響を与えていて、これまでに琴や尺八のための作品や、今回ご紹介差し上げた「冬ごもり」と同様に、日本の詩歌をテキストとした作品などを多く作曲しています。

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ラトヴィアの作曲家ペーテリス・バリソンスによる無伴奏女声合唱のための小品です。ロマン派の影響を多分に受けたといわれるだけあって、どことなくブラームスの音楽を思い起こさせる感情豊な作品です。先日行われた「第59回全日本合唱コンクール」高等学校A部門において佐賀女子短大付属高校によって演奏されました。

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イギリスの作家・詩人ロバート・グレイヴスの5つの詩をテキストとした組曲形式の混声合唱作品です。
南カリフォルニア大学の100周年を記念して1980年に作曲されたピアノ伴奏版がオリジナルで、その後オーケストラ・ヴァージョンも作曲されました。
ローリゼンというと「O Magnum Mysterium」や「Ave Maria」などに代表される美しいメロディー・ラインを思い起こされることでしょうが、この曲はそれらとは一線を画した、シリアスでドラマティックな作品です。

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ウィーンを中心に活躍するパーカッショニスト、リヒャルト・フィルツが、ヴォーカル・パーカッションの基礎をわかりやすく解説するシリーズ。付属のCDを聞きながら進んでいけば、さながらフィルツのワークショップを受けているかのよう。この1巻では一般的なドラムセットのサウンドやリズム・パターンを中心に学びます。

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ウィーンを中心に活躍するパーカッショニスト、リヒャルト・フィルツが、ヴォーカル・パーカッションの基礎をわかりやすく解説するシリーズ。付属のCDを聞きながら進んでいけば、さながらフィルツのワークショップを受けているかのよう。この第2巻ではラテン・パーカッションを中心に学びます。

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「ZEROキッズ」の子どもたちと創作したミュージカル、「森のふ・し・ぎ」「海のふ・し・ぎ」に続く第3弾。改訂にあたり同団体自主制作CDに合わせて、新曲が3曲を追加されています。

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