
混声合唱
RUTTER, John
Missa brevis for SATB choir and Organ
パナムジカコード: | GR6540A |
3,190円(税込) | |
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- 出版社 :Oxford University Press
- 声部編成:SATB
- 伴奏 :オルガン伴奏
- 言語1 :ラテン語
- 演奏時間:20'00"
- ページ数:10

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ジョン・ラターファン、合唱愛好家 要注目の作品が出版されました!混声四部合唱とオルガンのために書かれたこの《ミサ・ブレヴィス》は、稀代のメロディーメーカーとして、また合唱音楽による礼拝を知り尽くしたラターが真骨頂を発揮した美しく清らかな作品です。ラターによるミサ曲としては、《子供たちのミサ曲》以来20年ぶりとなりますが、ラテン語によるミサ通常文のみをテキストとしたミサ曲としては、今回が初めての作品となります。曲は、落ち着いた雰囲気の《キリエ》、活気に満ちたリズミカルなパッセージと滑らかで表情豊かなパッセージを対比させる《グローリア》、神秘的なハーモニーの《サンクトゥス》、優しい《ベネディクトゥス》、そして心にしみる力強い平和への祈りが表現された《アニュス・デイ》の5楽章で構成されています。曲の難易度、規模とも取り上げやすい作品となっていますので、今後多くの合唱団にとって人気のレパートリーとなっていくのではないでしょうか?教会音楽の分野で多くの功績を残したリチャード・シェファードを追悼するために作曲され、2021年7月11日にロバート・シャープ指揮によるヨーク・ミンスター聖歌隊によって初演されました。