
混声合唱
GUILLAUME, Sydney
Mama Afrika
パナムジカコード: | GG5706 |
580円(税込) | |
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- 出版社 :Walton Music
- 作詞者 :GUILLAUME, Gabriel T.
- 声部編成:SSAATTBB
- 伴奏 :アカペラ
- 言語1 :その他言語
- 演奏時間:6'00"
- ページ数:31

人類発祥の地とされるアフリカに思いを馳せる混声合唱曲。コロンブスの"発見"後、ハイチはいくつかの国によって統治され、アフリカから多くの黒人奴隷が強制入植されました。時代は下り19世紀、世界初の黒人国家として独立するも、自然災害や戦災による苦しみからは抜け出せずにいるのが現状です。"暗黒大陸"と呼ばれ、今も平和とは言いがたい状況から発せられる「Rel-o」(嘆き)、大地の鼓動の息づく力強い4拍子の「Doumbalele」、静かな祝福の「BeniswaAfrika...」と、さまざまな形で祈りを歌い上げます。
ハイチのルーツとして、そして人類の発祥の地として、二重の意味における「母なるアフリカ」。divisionも多く、考えさせられる内容の曲ですので、取り組みがいは充分といえるでしょう。
巻末に英訳、IPA(国際発音記号)、パーカッション譜付。